[映画]ムーミン!!


かなり久しぶりに、映画館へ行きました!
平日はなかなか時間がとれないこの時期。
日曜の朝に「あ〜ムーミンの映画始まってるんだよね〜」とつぶやくと
夫がすぐに上映館を調べてくれてチケットをとってくれました!
ムーミンなら、息子も好きだし家族でGO。

『MOOMINS on the RIVIERA』は、
線がすごくやわらかくてきれい。ムーミンコミックスを原案としているからかなと思いきや、
全部手書きだそうです!!!
1番最初のムーミン谷へスナフキンが向かっているところだけで、
美しい色彩、ペンのタッチ、生き生きと動くいろんな生き物達に、胸がいっぱいになりました。
泣きそうになった。。。。

コミックスなので、もともとはモノクロームの線が、
本当に美しく、上品な色彩の世界になっていたのです。
トーベヤンソンの世界観をとても丁寧に作り上げたんだろうな〜と思えて嬉しかったです。

お話自体は、資本主義の社会を皮肉るような部分もあって、コミックスらしい。
でもどんな世界にいても、どのキャラクターも本当にいつも通り、でした。
(どのような場でも、いつも自分らしくいるってなかなか難しいと思う)

大人だけで見に来ればもう少し浸れたのですが、息子もわりと静かにみてくれてよかったです。
息子にとっての見所は、「剣で戦うところ!」だそうです(笑)

あ〜たまにはじっくり映画館にいきたい!!!

さて、お仕事に戻ります。
いつでも、トーベさんの美しい線を想って描いていこう。

JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪

こまちゃん

こま撮りえいが こまねこ デラックス版

久しぶりに、こまどりアニメを観ました。
思わずこのぬいぐるみはどうやってできてるの?
と制作サイドが気になりますが、
とにかく表情がかわいらしい。
最初はこまちゃんは男の子かな、と思っていたら
だんだん、あ、女の子だと気づいたり。
お裁縫や手作りが大好きな子なんだな〜と感心したり。
「ほんとうのともだち」では思わずじんとなりました。
台詞がなくても気持ちが伝わってくるってすごい。

兄弟の、せつなさ

ゆれる
DVDで観ました。オダギリさん香川さんの演技がよかった。

兄弟ってなんだろう。
血のつながりがあるからこそ、生まれる愛憎。
それがすれちがってくるのかな〜大人になったり、
ずっと離れたりしてると。

だれでも、小さかった頃に笑い合ってた記憶がちゃんとあれば
大人になっても許し合って仲良くできるのかな。

ゆれることはあっても心の軸みたいなものを
しっかり捉えて生きていきたいですね〜

マリー!

マリーアントワネット、観てきました。

フランス人の肌の色とか髪の色って、
淡い色がすごく合う。
うらやましい〜
ストーリーは特にないですね。
14歳のマリーという女の子の数年を撮ったっというかんじ。
色彩とお菓子とファッションはとにかく見所です。
逆に自分は日本の文化の方が好きだな〜と帰宅。

間宮兄弟

間宮兄弟
恵比寿ガーデンシネマに行ってきました。
平日に久々に映画へ…すいてますねえ!

なかなかのんびりとしてました。
おだやかな日々のペース、
何気ないことをいいあえる人がいる幸せとかそんなことを思いました。

終わったと思ったら、
なんと間宮兄弟、本人が遊びにいらして記念写真を撮りました。
ブログを見てみてね〜。

私はひとりでふらっと映画を見に行くと、
なぜが偶然監督さんや俳優さんがいらっしゃることが多い。無欲の勝利?

かもめ食堂

フィンランドのゆったりした空気、静かな毎日のリズム。
小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんと
ベテラン女優さんの自然な演技もよい!

かもめ食堂

見たい映画

「博士の愛した数式」
深津さんは好きな女優さんのひとり。
凛として芯がある感じがよいです。
そういったところでは、宮沢りえさんも素敵。

「有頂天ホテル」
三谷さん自身が面白い方ですよね。TVとかで話していると。
初めて見た彼の作品は「みんなのいえ」だったか…。
とにかく、盛り上がるまでのためが長いんだなあと思いました。



グリム兄弟

家に1冊分厚いグリム童話集があって、全てのお話がつまっていた。
幼い頃少しずつ読みふけっていました。
赤、黒、深緑のイメージ。

『ブラザーズ・グリム』
映画も当然、暗いドイツの森が舞台。
フランスの支配下になって国民も暗い気持ち。
こんなに真っ黒い闇のある場所(人の手が入っていない自然)でなら
少女だってさらわれるだろうし、
森の奥に魔女が居るのも不思議じゃない。

どうやって映像にするのかと思っていたら、
赤ずきんやラプンツェル、蛙の王様など全てが
ドイツの伝承としてうまーく物語に織り込まれていて
あー、これなら本当にあったのかも。
と予想外に楽しめました。

※グリム童話集でいちばん強烈なタイトル
「一つ目、二つ目、三つ目」(目の数が違う三姉妹の話)


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