【やってみました!I've tried!】ボローニャへ応募しました 

16年ぶり?くらいに

ボローニャ国際絵本原画展に応募しました!

 

 

文章にするとめっちゃ短いですね(汗)

 

大学時代に絵本の授業をとり、教授に教えてもらったボローニャ国際絵本原画展。

そこで一回だけ応募したっきり。その時は落選でした・涙

新婚旅行ではボローニャの街にも行っていたし、

ずーっとずーっと心の片隅にあった「絵本」の存在。

 

今はイラストレーターとして働いていますが、

絵本作家は食べるのには大変と知り、

サクッと比較的稼げそうなイラストレーターでやるか!

とシフトチェンジしたままでした。

 

でも気になってたんですよ。

 

 

そもそもの始まりは。。。

 

子供の頃に読んだ絵本。

「ピーターラビット」シリーズ。

 

細やかに水彩で描かれるイギリスの自然。

動物たちのちょっとした毎日の話。

 

 

私、、そのとき

「なーんだ、わたしにもかけるでしょ!」(どーん)

って思ったんですよね。。。

 

 

ほんと、すごい不遜っていうか、身の程しらずなんですが

子どもの素直〜な心で思ったんだから、

いいんじゃないかなって

今、やっと思えてます。

 

大人になるにつれて、

作者ポターさんがいかに絵が素晴らしくって

自然を愛していてすごく観察していてって

わかってきたら

なんだか足がすくんでしまって。

 

絵本を知れば知るほど、

すんごいすんばらしい絵本が、わんさかと世界中にあるのか!!!

もう、わたし描かなくてもいいんじゃないって思うくらい。

気が遠くなりましたね。

 

イラストレーターとして働きながら

出産して、、

気づけば息子は7歳目前です。

Time flies!

 

 

もうさ、16年、いや、子供の頃から数えたら、、、30年くらいかな?

そんなにずーっと消えない思いなら、

叶うんじゃないの???

ってことにして(笑)

 

もう、やろうよって。

 

 

個人的にはもう、本当に勇気出して提出しました〜。

 

まあ、絵本を出すって日本でも海外でもいいんだし。

ただ、ボローニャはずっと気になっている場なので、

毎年出そうっとと

軽やかに設定し直してチャレンジ。

 

正直、息子の初運動会やら別の案出しに時間がかかったりなど

ほんと数日しか時間がなかったタイミングでの

消印有効でのギリギリの提出だったので。

・間に合わせること

・背伸びしないこと=今のわたしにokすること

でやったら、奇跡的に間に合った次第。

 

ハードル下げるって大事ですね。

 

いつも、コンペなどでは自分も過去も否定しまくって

作品もあるはずなのに出すものがない、ないと苦しい気持ちでしか

提出してなかったな〜・若い頃。

 

ただ、昨年からは、マインドを軽やかに設定し直して臨み、

HBファイルコンペは一次通過(etoの中で初快挙)。

あれ〜??と拍子抜け。

 

 

どこにフォーカスするかもとっても大切!

 

ない、苦しい < 楽しい・今のままで♪

 

 

そんな気づきを得ている日々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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