[children's books ・etoと絵本のこと]夏のアトリエ3日目 絵本と私(4)

夏のアトリエに向かう、朝の満員電車を乗り越え、
早めに成増駅に着く。ここのスタバが広〜いので毎回寄ってしまう。
植物についての新しい発見についての本を何年か前に書い、
とても面白かったのでそれと、小さな草花図鑑など、
制作のヒントになりそうな荷物でいっぱいなので、カバンが重い。
体調は生理もピークが過ぎて昨日よりはいい。
7月とは思えない梅雨のような雨の日が続くけど、
私の心の中は制作の悩みで、
モヤモヤぐるぐるカオスな雲の中にいるよう。
暗中模索って感じです。
非常に苦しい。
何か作り出す時に、向かう方向が定まる前ってこんな感じだったよね
と冷静な自分もいる。しかし苦しい!
10時からみんな真剣に取り組んでいた。
21人全員、技法というか、方向性が多様なので、逆に「自分は自分」と落ち着いている部分もあり、自分に驚く。
5枚の絵を全て仕上げるよりも、構成を考えた方がいいな。
普段やらないアナログな作業もチャレンジしたいし。。。
さてさてどうするかなあ。。。
植物にまつわる子供の頃のエピソードを書いたり、悶々としていました。
アクリル絵の具をローラーで好きに混ぜて塗って見たり、
ペンで描いたり。。。探りまくりです。
お昼にパンとコーヒーを。近くの席で仲良くなったAyanoちゃんと、
オオノさんが事前に参加を教えてくれた新倉さんと。
ちょっとずつ仲間の感じが出てきたな〜。
午後からは、なんと
「制作途中を発表する時間!」
順番に、みんなの机を全員で周り今考えているプランのこと、やっている作業について説明、
質問しあいます。
これがとても豊かな時間でした!
仲間のアプローチを見て、客観的になれるんです。
自分はどうだろうか?とか。集中し過ぎていた自分の制作と、距離を取れる。
それぞれ、やったことのない画材にチャレンジして、偶然性を生かしたい人、
初めての技法の研究をしている人、
とにかくキャラを描いている人、
5枚の世界がすでに見えている人、
案がたくさんで迷ってる人。。。
今回は、ダミー本を作りたい!人。
ふむふむ!5枚の絵の完成度にこだわり過ぎなくていいな!

遊びながらやる
うまくいかなくても何度もやればよい
楽しみながら手を動かしている人にideaの女神はやってくる
やっているうちに無意識が出てくる/悩むのはやめる
アイディアは出てくるので
自分を信じるのも大切
悩むみんなに、Diegoは手を動かす!ことの大切さを繰り返し伝えてくれました。
背中を押してくれている!!
Diegoは本当に面白くて、優しくて、愛情深いなあ。
私たちを同じクリエイターとして扱ってくれる。
だから、私もフラットな気持ちを取り戻すことができました。
プロだからとか、技法がどうとか、上手いか下手かとか、、、
本当にいろんなしがらみにまみれて、自分自身を見失っていたなとわかります。
ぐじゃぐじゃだった雲の中から光が差してきて
いつのまにか、普通の景色が見えてるような。
徐々に清々しい気持ちに移っていきました。
手を動かせば、大丈夫。
苦しくても描いていれば
そこから広がることがある。
頭だけじゃわからない。
そして、仲間がいること。
いろんな視点がある。同じよう制作する人たちがいる。
その心強さにとてもほっとしました。
こんなにただ、絵本づくりの時間のために過ごすなんて
なんという贅沢でしょう。
美大生の自分に言いたい!
もっと描け〜!!!
仲間もいるだろが〜!!!
続く
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