[children's books ・etoと絵本のこと]夏のアトリエ5日目 絵本と私(6)

 

夏のアトリエ、とうとう最終日!
心は落ち着いていて、
絵本全体の流れを一旦作ろうと確信できたので
淡々と取り組めた。
不思議なことに、
ダミー豆本に試しに描いてみたら、
自動的に見開きにしたらこの絵が入った方がいい!
とわかったこと。
実際に本の形でとらえないと
閃かないものだなあとわかる。
Diegoから、
わからなくなったら物理的にも絵から離れて眺めてみること
というアドバイスがあった。
Macで仕事をするようになって、
あ〜忘れていたな!!と思い出した。
Macで見ている画面と、実際の大きさで手にした時の見え方が違うという事実!!
絵でも離れるじゃないか〜!と
当たり前だった感覚をしばらく忘れてたことにも気づけましたよ。
今はデジタルな画面で見ることが日常的になって
それぞれのデバイスで見え方が変わってくるから
最後の見た目にこだわり過ぎてもきりがないという事実もある。
ケースバイケースだし、バランスだなあと思う。
午後遅めに講評!
全員の作品に対してのコメントを求めた日本人たちに対して、
Diegoは「絵本を作るにあたっての例として数人をピックアップして説明したい。作品に優劣はない」との
熱いメッセージでふむふむ、それでもいいかな!と私はすぐ納得。
すごく自分の見てほし〜!けど、制作の核になる話のためなら良い。
・途中まで描いてみて、メッセージをより際立たせるために、表現を変える。
・たくさん話の案を出して、選んでやってみる
・アナログとデジタルは比べるものではない。どちらも良さがあるが、
 原画であるということは力強くオリジナルである!という事実の話。
・豆本をつくって制作すること。
・日々の記録からヒントを得ていくこと
・より良い表現方法を試して磨くこと
・一旦他の方法を試して、また戻っても良い
制作中の気持ちのあるある、がたくさん詰まっていました!
etoの作品もpickupしてもらいましたが、
説明のための資料、だなと認識。
植物がテーマだったのですが、Diegoはお家では家庭菜園もしているし、
草にも意思があるよね〜と彼も同意見のようでした!
ラストはみんなからの似顔絵アルバムや画材をDiegoへプレゼント。
とても感激してくださってみんなで準備してよかったなあと思いました。
その後の打ち上げは本当にすごい達成感!
仲間たちとの距離も縮まり、美味しいイタリアご飯をしっかり味わえました。
イタリア語、スペイン語、日本語が飛び交うなあ。
最後に一人ずつコメントを言ったのですが
流れで私が最後になり、
感無量で泣いてしまいましたよ〜〜〜〜〜!
は、恥ずかしかったです!
「絵本を作りたいという挑戦をしばらく諦めていたので、すごく勇気を出して参加して本当に良かった」
と言いたいだけなのに、声が詰まってしまって。。。
美術館の松岡さんにお聞きしたら
私が一番早く参加の応募ハガキを出していたそう!!
(選考の理由も、もう直感でこのひとが来るのがいいだろうとわかるそうです。
すごい。)
今回参加したのは、プロの人も多かったのだけれど、若者からママ、ベテランなど年齢も幅があったし、
普段プロじゃないけれど挑戦した人もいた。
プロばかりの中だと居心地悪いだろうなあ〜と思っていたけれど、
その中で「人前で絵を描いたことがなかったけど、頑張ってやって見たらできた!」という感想があ
すごく感動した。
確かに〜!!人に見られる状況で描くのってすごく嫌よね!
それぞれ、チャレンジした収穫はたくさんあったんじゃないかな。
ヘトヘトだけれど充実した気持ちで夜遅めに帰宅。
寝るはずが興奮して夫に夏のアトリエの素晴らしさを話しまくって
寝不足な夜でした。。。
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